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| 株式会社ワイズノット |
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無償で公開・配布されるソフトウエアを活用したビジネスソリューションの提供事業を核に、急成長を続けているのが今回紹介する株式会社ワイズノット(以下WK社)だ。同社が移転を実施したのは2005年3月。旧オフィスが手狭になったことに加えて、事業の拡大に伴い、それまでの50名から全社で300名の増員を計画に盛り込んだことが、移転の直接的な理由だった。この移転を機に、それまでは人を収めるだけで精いっぱいだった執務環境を大幅に見直して、企業としての体裁も整えた。移転から1年経った今も、現在進行形であり方を変え続けているという同社のオフィスを見てみよう。 |
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| >>>来客数増を見込んでエントランスを整備 |
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WK社の旧オフィスでは、エントランスは単なる出入り口であり、全体としても来客を意識したつくりにはなっていなかったという。「実務面では、お客様を当社のオフィスにお迎えしたほうが、打ち合わせをスムーズに進められるケースが少なくないんです。ところが、以前はスペースがないこともあって、営業担当が先方に出向くことがほとんどでした」(WK社コーポレートセンター総務グループ・富田覚久氏、以下同)。このため、人を迎えるのにふさわしい体制を整えることも、移転の大きなテーマになった。「ひと目でWKと分かるデザインのエントランスを設けて(上写真)、さらに商談ブース(下写真)も8カ所確保しました」。なお、同社のオフィスはビルの8階で、エントランスも8階にあるが、さらにスペース拡大のため、最近になって1階部分も借り増しした。「これからは1階が総合受付になります。その分、こちらのエントランスは縮小させて、商談スペースに変更する予定です」 |
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| >>>執務スペース内では、動線に配慮して通路部分を設定 |
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執務スペース(上写真)は、社員の動線を考えてレイアウトしたという。「以前のオフィスでは、増員すると空いたスペースを無計画に埋めていったため、座席間を縫うように移動しなければならなかった(笑)。その反省から、今回はまず2カ所ある出入り口の場所に合わせて通路部分を確保しました」。また、執務スペースの一角にはリフレッシュコーナー(下写真)も設置。「少しでも満足度を高めようと、ベンダーの種類はアンケートを実施して社員の希望を反映させたんですよ」。成長スピードに合わせ、各部署の配置を臨機応変に変化させているのもWK社の特徴だ。昨年の12月からは新宿にもオフィスを確保し、営業担当と開発担当を移管。これに伴って、横浜にあったオフィスは本社に集約した。さらに、このフロアは、将来的に借り増しして拡張するプランもあるという。「こちらは本拠地として、新宿オフィスはお客様に向けての窓口として機能させようと考えています」 |
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| >>>開放的で明るい会議室を2カ所設置 |
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社員を収めるだけでいっぱいだった旧オフィスでは、独立したスペースがなかったという。「お客様との打ち合わせや社内会議でも、パーティションで区切っただけのスペースを使っていたんです。新オフィスでは会議室を2部屋確保したうえ、社長室内にもミーティングテーブルを置きました」。なお、いずれの独立スペースにも、仕切りには透明のガラスを使い、扉も窓が付いたものを採用している。「独立性を高めて利用者が集中して話し合いに臨めるようにするのも大切ですが、かといって“密室”にはしたくなかった。透明性や開放感も両立させようという工夫です」 |
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| >>>新規に設置したセミナールームはフル回転 |
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大量増員を視野に入れていたWK社の新オフィスでは、セミナールームの確保も欠かせなかった。「会社説明会を何度も実施することになりますし、もともと、お客様を対象にしたセミナーを開催していたこともあり、外部のレンタルスペースを借りるより自社内に確保すべきだと判断しました。現在でも、週に2回は会社説明会で使っていますし、イベント以外に社内の打ち合わせやプレゼンにも利用しています。ほぼフル回転ですよ」。
以上のように、事業規模や従業員数に見合ったオフィスを整備してきたWK社。狙いどおり来訪者数を増やすことに成功し、また、現在も変化を続けていることで、社員も会社の成長を実感できているという。 |
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| >>>ワイズノット本社のレイアウト図 |
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